インフレの恐怖と相場を楽しむコツ
今現在の価格高騰を心配してます。職業は商品先物取引の外務員。最近はスーパーで価格が上がっていることに目がとび出すほど驚くことが多いです。そんな日常のことから仕事のことまでつづっていきます。
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日経平均そんなに下げてないですね。
世界の株式市場で再び連鎖的な株安が進んでいます。日経平均株価もバブル後最安値を更新し、本日は6,000円台になってしまうのでしょうか。欧米で深刻な問題になっている金融危機が、予想以上の速さで実体経済に打撃を与え始めたと受け止めました。しかもその影響が欧米にとどまらず、東欧や南米にまで急速に拡がっていることから、世界同時の景気後退が始まろうとしているという不安感が増幅しているのです。アイスランドのデフォルトもそのひとつでしょう。

実体経済の動きを示す経済指標が、夏以降軒並み悪化しているのは、これまでは金融機関同士に限られていた信用収縮、つまり相手が信用出来なくなってお金を貸さないという動きが、一般企業にも拡がったためです。
金融危機による信用の収縮が一般企業に拡がったこと、企業と個人双方に対して貸し渋りが進んだことから、企業活動は急速に落ち込み、消費も冷え込んでいます。その結果銀行の不良債権は更に膨らみ、貸し渋りが一段と強まる、そういう悪循環が始まっています。
こうした中で日本政府は、今週20日発表した月例経済報告で、初めて「アメリカが景気後退局面に入った」、「今後一層厳しくなるリスクがある」と分析しています。
欧米に比べると比較的影響が小さいと見られていた日本も、輸出への打撃が予想以上に膨らみそうですし、外国人投資家の資金引き上げの影響も色々出てきそうです。更に東欧、南米、アジアの幾つかの国でも、大幅な株安や、IMFに対する救済要請のニュースが伝えられ、実体経済への悪影響は、世界中に、しかもほぼ同時に発生しています。信用バブルがはじけた後は、不安がバブルのように膨らんでいます。
来月15日に開かれる先進国と新興国20カ国の首脳が集まるG20サミットでは、景気を立て直すための協調体制の確立が期待されています。今起きている危機は、一国の対策ではなかなか解決出来ない問題だけに、各国が協力し負の連鎖を断ち切るような強いメッセージが打ち出されるのでしょうか。
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テーマ:資産運用 - ジャンル:株式・投資・マネー

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